NSCAは、国民年金にWEPを誤適用され米国年金の減額を受けた方に対して
減額是正不服申し立て(アピール)の申請についての情報提供いたします。
お問い合わせに対してNSCAでは出来るかぎりサポートいたしますが、
申請手続きのお手伝いやアドバイスはできません。制度は変更の可能性がありますので、
制度に関する詳細は SSA へ直接、お問い合わせいただくか、ssa.govのウェブサイトをご参照下さい。
支援対象:
国民年金へWEP誤適用を受け米国年金が減額された方
減額の確認方法:
米国社会保障庁(Social Security Administration “SSA”)から米国年金新規受給申請時に国民年金受給確認を受けた方は、受給申請前の受給予定額とSSAの年金額確定通知の受給額を比較して減額を受けていないかご確認ください。
米国年金受給開始後国民年金の受給を開始した際にはSSAに対して受給開始を通知する義務があります。通知後SSAの質問により国民年金受給を通知しWEP誤適用で減額された方には、SSAから減額後の新しい年金額確定通知が送られてきますので、減額されていないかご確認ください。
不服申し立ての期限:
年金額確定通知の日付から65日(60日+郵送日5日)以内にアピールを完了する必要があります。このタイミングを逃すと、減額が生涯継続します。
減額されていることがわかりしだい大至急、米国社会保障庁(Social Security Administration “SSA”)に不服申立てを申請してください。
NSCAによる不服申し立て支援窓口:
お問い合わせに対してNSCAでは出来るだけの情報提供を行って行きたいと思いますが、NSCAが特定個人へのアドバイスを行うものではありません。一般的な教育・啓蒙としての情報としてご提供いたします。また下の質問は適切な情報提供の為に使うものであって第3者には決して公開は致しません。質問に対しての回答を望まない場合はその旨をお書きくだください。